形状、材質、板厚、品質・精度、生産ロット…
このような板金製品はさまざまな加工条件のもとで、スピーディーかつ高精度に加工していかなくてはなりません。
マシンはもちろん、CAD/CAMやネットワークといったモノづくりにかかわるシステムの著しい進歩が、この複雑・多様な板金加工に大きな貢献をもたらしていることは間違いないことでしょう。
だからこそ、光栄テクニカは「必要な設備に対する投資は、惜しむべきではない」と考え、これを早くから実行してきました。
しかし、実は…、こうした認識を基本においた上で、設備よりずっと大切なことがあると、私は考えています。
「技」の同音同義語として「伎」があります。
光栄テクニカにとって技術とは、まさにこの「伎」、「人」が「支」えるテクノロジーなのです。
モノづくりの現場で、設備はサポート役、あくまでも主体は人。
“創る”優れた能力を持っているのは人であり、マシンは人の指示にしたがって優れた製品を“作る”のです。
私にはどんな精密板金でもこなす「人財」がいます。
お客様のニーズそのものを形にする「伎」(わざ)があります。
光栄テクニカの「伎術」に、ぜひご期待ください。